Skip to content
Menu
熱交換器はどんな場面で使われているのか
  • ホーム
  • 製造業などの工場
    • エコな環境
  • エアコンの熱交換器
    • チラーの役割
    • 熱交換器のプレート式
  • サイトマップ
  • お問い合わせ
熱交換器はどんな場面で使われているのか

世界的な熱交換器メーカーのアルファラバル

Posted on 2023年1月7日 by admin

アルファラバルは熱交換器を始めとして、流体移送機器や遠心分離機を専門的に開発している、スウェーデンのメーカーです。本社のあるスウェーデンのルンドを中心に、世界の50ヵ国以上で商品販売を展開したり、販売拠点を介して流通を行っています。グループ全体の従業員数は約1万8千人で、会社はストックホルムの証券取引所に上場している上場企業です。アルファラバルのルーツは1883年にまで遡り、技術者のグスタフ・デ・ラバルとスカー・ラムは、協力してABSeparator社を設立、遠心分離機の製造に乗り出します。

株式市場に上場したのは1901年のことで、第一次世界大戦の後にはオーストラリア、そして南アフリカなどの市場に進出しています。アルファラバルが現在の社名になったのは1963年ですが、1938年に熱交換器の製造、社名変更後の1971年には流体移送機器分野にも進出です。1990年代に入ると、いわゆる三角パックでおなじみのテトラパック社の買収により子会社化されますが、2000年に投資会社の株式取得が行われ、2002年に再び株式上場を果たします。その後は2005年にフランス、2007年にオランダとフィンランドの熱交換器メーカーを買収、熱交換器分野の製造を強化しています。

現在はアルファラバルが販売する半数近くが熱交換器で、残りは流体制御機器と遠心分離機が半分ずつです。アメリカ市場と中国市場に強いアルファラバルですが、日本市場でも5本の指に入るくらいに健闘しているので、日本でも知名度が高く存在感があります。

最近の投稿

  • 世界的な熱交換器メーカーのアルファラバル 2023年1月7日
  • 排熱利用でコスト削減 2022年12月7日
  • GC-S500はクボタの農業機器! 2022年11月7日
  • プレート式熱交換器の特徴 2022年10月7日
  • 様々な熱伝達 2022年9月7日

サイト管理人(小林)

サイト管理人(小林)

初めまして、サイト管理人の小林です。最近アーチェリーというスポーツを始めました。意外と力が強く無くても弓が引けるので誰でも始めやすく、体幹が鍛えられて姿勢も良くなるので、このサイトをご覧になっている皆さんにもオススメです。
≪連絡先≫
admin@eskisehirdecicekciler.com

編集方針

こちらのサイトは熱交換器について、詳しく解説したサイトとなっております。熱交換器がどのような場面で使われているのか、熱交換器にはどのような種類があるのかについて知りたい方にとっておきの情報を提供しております。

免責事項

当サイトに掲載している情報をもとに、閲覧者、第三者が行動し、その行動に伴い損害が発生したとしても、サイト制作者・サイト案内人は責任を負うことが出来ません。 またこのサイトに掲載している情報は随時修正・削除を行う可能性や、時代の変化等の要因で情報が正しいものではなくなる可能性がありますので予めご理解の上サイトを閲覧下さい。


Copyright © 2023 熱交換器はどんな場面で使われているのか All rights Reserved.